2021年9月2日
11月21日に大阪城ホールで、「RIZIN.25」が開催されることが決定しました。
そのメインイベントでは、フェザー級王者決定戦として朝倉未来選手と世界フェザー級王者の斎藤裕選手が対戦します。
朝倉未来選手といえば、159万人もの登録者を誇る人気YouTuberとして活動していますが、そんな朝倉選手がRIZINの舞台で戦い続けるのはどうしてなのでしょうか。
RIZINのオファーが来た際、朝倉選手が突きつけた条件は「強い奴と戦いたい」という条件でした。
朝倉選手は、YouTuberとしてエンタメ性が高い動画を配信している一方で、格闘家としての闘志は誰にも負けない熱いものがあるようです。
「YouTuberなのか、格闘家なのか」を問われる質問に対して、「YouTuberでもあり、格闘家でもある。」と答えました。
YouTuberとしてリングに上がることなく、純粋な格闘家としての姿勢は忘れていません。一格闘家としての実力に自身を持っているからこそ、リングに上がり続けるのでしょう。
斎藤選手に対する「おれの相手じゃないな」という発言や、斎藤選手が得意とする組技に対しても「組んでもいいぞ」と強気な発言には自信を感じられます。
この強気な発言が自信へのプレッシャーという見方もありますが、実際はどうなるでしょうか。
2月以来約8ヶ月ぶりの試合となる朝倉選手ですが、久しぶりに格闘家としての勝利を勝ち取れるのか注目です。