朝倉みるくのブログ

【REBELS.67】キューティーストライカー、ぱんちゃん璃奈の夢とは?

https://www.boutreview.com/3/news/item_45134.html

美女キックボクサーとして活動しているぱんちゃん璃奈が、女子選手としては初の、REBELS.67のメイン試合に挑みます。

2020年11月8日に開催のREBELS.67メイン試合で、ぱんちゃん璃奈とMARIとの試合が行われます。

2020年8月に初代女子王者を獲得し、チャンピオンとして初の試合に臨むぱんちゃん璃奈。

REBELS開催依頼、初となる女子選手によるメイン試合になりますが、ぱんちゃんは「期待されている分、それに応えたい」と気負うことなく、強気のコメントを残しています。

今でこそチャンピオンになったぱんちゃん璃奈ですが、キックボクシングを始めたきっかけは体験で行ったエクササイズでした。その際ハマってしまい、本格的に競技としてキックボクシングを始めたそうです。



ちなみに、「ぱんちゃん」の名前の由来は、有名なあのアニメからきています。

ドラゴンボールGTに登場する孫悟飯の娘「パン」に似ていると言われたことがきっかけで、リングネームを「ぱんちゃん」と名付けたそうです。

https://twitter.com/panchanrina/status/1070744097277636609?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1070744097277636609%7Ctwgr%5Eshare_3&ref_url=https%3A%2F%2Fyuuublogkakutou.com%2Fokamotorina



ぱんちゃん璃奈と言えば、グラビアやYouTubeなど、格闘技以外でも活動をしているのでリング以外の姿が印象に残っている方も多いのではないでしょうか。


経験が無いながらも、ヤングアニマルのグラビアではモデル顔負けのプロポーションを披露しました。

リング外での姿をみると、とてもリングの上で闘うチャンピオンには見えないですよね。



お笑い芸人「さまーず」のお二人も、ぱんちゃん璃奈のギャップに驚きを隠せない様子でした。


初対面のぱんちゃんに対して、「スポーツのオーラはなかった」と発言し、見た目と本業とのギャップに衝撃を受けていました。



リングの外では、キックボクサーとしての一面を感じさせないぱんちゃん璃奈ですが、その格闘家としての戦績は超一流です。

2019年にアマチュアからプロに転向したぱんちゃんですが、アマチュア時代の戦績は12戦11勝という好戦績を残しています。

さらにその後海外修行に出た後、プロデビューを果たしました。

デビュー後からは無敗でチャンピオンまで登り詰め、戦績はアマチュア時代とプロ時代通算で一敗のみです。

この連勝記録をどこまで伸ばすことができるのかにも、期待が集まります。

https://gonkaku.jp/articles/5310


11月8日の試合前の計量時のインタビューでは、

「ベルトをとってからすごく強くなったなと実感しています。前回勝ったんですけど、まだチャンピオンとしていい試合ができていないので、ベルトを取ったからには内容が査定されます。戦いたい選手がたくさん出てきたので、その選手達にREBELSに乗り込んでもらう為にも、圧倒的に勝ちたいです。」

と語っています。


なぜ、そこまで彼女は勝ちにこだわるのでしょうか?


それは、彼女には大きな夢があるからです。

ぱんちゃん璃奈は、以前のインタビューで「絶対王者」になることが夢だと語っています。


「ベルトを1つではなく、2個3個取る自信がある。他団体のベルトを持った女子選手よりも強いと証明したいので、チャンピオン同士で戦えるように実力を付けたい。いっぱい今女子選手のチャンピオンがいる中で、どこのチャンピオンでも私にはかなわないってことを証明したい。」

と、団体の垣根を超えた絶対王者が夢であることを明かしました。


この大きな夢と、負けん気の強さが彼女のモチベーションなのでしょう。


プロ2年目と、まだまだプロとしてのキャリアが始まったばかりですが、早くもチャンピオンとしての自覚と風格がインタビューのコメントでも伺えます。

チャンピオンとしてどこまで防衛記録を伸ばすのか、また、彼女が思い描く夢のように、何本のチャンピオンベルトを獲得することができるのか。

まずは、プロになって無敗で迎える、11月8日のチャンピオンとして初防衛戦に期待が集まります。

ぱんちゃん璃奈の今後の活躍に注目です。